こんにちは!!
あたたかい日差しの中でほおばの木も生き生きしています!
このところ五月晴れが続く八ッ杉はとっても過ごしやすく気持ちがいい☆
なので“わらび”もまだまだ伸びます。
※だからといって乱獲はいけませんよ!
日本の暦では5月21日は“小満”というそうです。
その言われはこうです↓
昔の農民にとって、作物の出来不出来は生死にかかわること!この季節は麦に穂がついてホッとする(ちょっと満足)ということから“小満”と言われているそうです。。
この頃には五月晴れのようなスカッとした晴れが続くかと思うと、
五月雨という言葉のあるように天気のぐずつくこともあるそうで。。
昔から天候というのは同じように繰り返してきたんだなぁ
っと思いました☆
深緑から万緑へと変わっていく八ッ杉の森は
小さな生き物たちにとっても待ちに待った季節!
ウツギの花にカナブンが体中に花粉をつけながら花の蜜を求めていました。
“ウツギ”ですが、茎の中が空洞なので『空木』と書くそうです。
八ッ杉で見ることのできるのは『タニウツギ』です。
花言葉は「豊穣」「豊麗」と田植えの始まるこの季節には
縁起物なのかも知れませんね。
↑こちらは“シャクナゲ”です。
このお花は八ッ杉では結構見ることができるのです。
大きくて存在感のあるお花です☆
葉っぱの形からして日本原産のものではありませんが、毎年きれいに咲いてくれます♪
このシャクナゲは実はツツジの仲間なんですね!
しかも有毒ですので、きれいだからと素手で摘み取ったりしない方がいいですね!
花言葉は「威厳」「警戒」「危険」
この花を見つけたらあたりを伺いましょう!