粽(ちまき)は伝統食で日本各地で見られますがその形や中身は各地域ごとに全く違います。
『ちまき』で検索すると出てくるのは↓こんなちまきが多いんでは??
これはオーソドックスなようで一般的なちまきのようです。
太い部分がもっと丸くなっていたり細くなっていたり葉っぱが出ていたりとやはり各地域によって伝統の形があるようですね!
そして新潟は少し違ってこんな感じ↓
新潟のちまきで調べるとこれが出てきます。新潟のちまきは全国的にも有名ではないでしょうか??通販もしてますよ☆
私の祖母が新潟なもので小さいころから新潟から送ってもらうのを楽しみにしていました♪
さて、福井だけが特殊なのかはわかりませんがこれです!
よく見ないとわからないかもしれませんが、ちまきを縛っている紐がないのに気が付きますか?
笹を7枚使って巻く方法は最後の“飾り巻き”と呼ばれる方法でしっかりと締め上げ、きっちり巻いたものは茹でても水が入らないのだとか!
少し違う福井のスタイルに誇りを感じて伝統を学び伝えていきたいですね☆
ちまきづくりは笹の葉を採る方法から学びます。
節のところでポキッと折れば簡単です☆
採ってきた笹の葉をいい大きさのものだけ残して後は使いません※小さいものでもお料理の下にひいたりすればオシャレで抗菌作用もあるので捨てるにはもったいないです!
ばらした笹の葉は洗って一枚ずつきれいに拭きます。
きれいにそろった葉っぱを準備できました☆
次はお団子作り。
20本分はもち米100%の粉を500gに水を350ccほど
生地のできばえを見ながら水を足していきます。
こねるのがポイント!照りが出るまで大事にこねましょう!
デジカメが調子悪くちまきの様子が撮れませんでしたが出来上がりはこんな感じに♪
皆さんがお食事中にスタッフで茹で上げて出来上がりです☆
茹で加減は時に上げつつ触ってみて判断するのだとか。。伝統の技ですね!!
【イベント情報】
ちまきづくりは好評につき第2回を実施します。
7月1日(日)10時~13時
参加費:2,000円(ちまき10本分付き)
お申込み&お問い合わせは0778-42-3800八ッ杉森林学習センターまで
丁寧に教えていただいて、とってもわかりやすかったです。ありがとうございました。
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